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オスマン・オランド・ビングルさんと山下正樹君のアフリカン・ドラムを聴く。

2001年8月16日
ガーナ出身のオランドさんと山下正樹君。
北海道奈井江町西本寺仏間にて。

大変パワフルでエネルギッシュな演奏でした。
お疲れ様でした。
とても素晴らしかったです。

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西アフリカのガーナ出身のオランドさんは日本の多くの人々に、アフリカの文化を伝えたいという目的で、1988年に来日し、演奏をはじめました。
オランドさんの家はガーナの大きなイスラム教の寺院で、その名家の息子さんです。
山下君は高校時代の私の弟子ですが、彼もまた、奈井江町のお寺智光寺の息子さんで東京の音大を卒業後、ただいまお坊さんになる勉強をしています。
オランドさんは山下君のアフリカン・ドラムの師匠ですが、山下君は「師匠であると同時にマイブラザーです。」と言っていました。
サンバのルーツとも言われるガーナのガ族に伝わる伝統的なドラム「パロゴ」や、昔からアフリカで言葉の伝達に使われている「トーキング・ドラム」等の演奏とガーナの民謡を皆で歌ったりもしました。

「太鼓を叩くと神様が喜び、神様と一体になれる。」とオランドさんが言っていました。
当日の演奏は大変な熱演で、きっと神様も喜んでくれたと思います。
皆で記念撮影。
2001年8月30日

ギターとカスタネットの演奏会


アストゥーリアス、ソナタ、スペイン舞曲の3曲を演奏。
初体験でしたが、大変楽しく、印象に残る演奏会でした。
お客様にも非常に喜んでいただきました。
スペイン舞曲では血が騒ぐ場面もあり、最後は情熱的な盛り上がりを見せました。

ルーテルホールにて。


2001年9月3日

『カス協』函館支部設立

函館の熱心な『カス協』ファンのパワーでついに函館支部が設立されました。
札響の演奏会の合間を縫っての芸術ホールギャラリーでのカスタネット講習会(写真左)や、演奏会終了後の『カス協』函館支部設立大宴会(写真右)が「カス協御用達店もり田」で催されました。
函館支部の益々の発展を祈ってカンパーイ。
2001年9月4日

指揮者の山下一史さん『カス協』に入会。

札響ではたびたび指揮をされています山下一史さんが『カス協』に入会されました。
当日は超満員の聴衆の中でモーツァルトのジュピター他を熱演されました。
はいポーズ!
名前はカイチョーにおまかせ。
これからも熱演をよろしくお願いします。
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